ケブザラ10回目です。

本日、10回目のケブザラ注射です。

先日、旭化成ファーマ(発売元)から発表があり、12月1日から在宅での投与(処方)が可能になったそうですが

関節リウマチ治療薬「ケブザラ皮下注」の「在宅自己注射指導管理料」対象薬剤への追加および「投薬期間制限」解除のお知らせ | プレスリリース | 旭化成株式会社

先生曰く「1月からですので。」という事で来月までは院内での注射の予約が入っています。

さて今回で10回目となる訳ですが、このケブザラは、私と相性がいいようで、自分のリュウマチの症状にはよく効いてくれます。

 

本日はこれまでの治療期間を振り返ってみたいと思います。

 

これまで注射による治療はアクテムラでしたが、注射して副作用ばかりで実感としても効果がなく、朝のこわばりも日中の辛さも変化がなかったのにこのケブザラに変わってからは劇的に改善が実感出来ています。

 

しかし、これまでの注射でケブザラによるものと考えられる私に起きた症状があります。

それは、

1 口内炎

2 かゆみ(脚の臑)

  無意識にかきむしり、出血からかさぶた

  が出来てループ状況が続いてます。

3 かゆみ(腹部)

  腹部の前側、ズボンの上端の高さでかゆ

  みがあり、こちらは意識的にかいて赤く

  なりました。投与3ヵ月位から1ヶ月間

  ありましたが今は収まっています。

 

また、実感はありませんが血液検査では白血球の数値が下がり一時は制限値外でした。こちらは現在も低空飛行で制限値の下限付近で推移しています。

兄が白血病で亡くなっていますので白血球の減少は自分にとって穏やかではありません。

 

最後に一番大きな症状として、視力の低下がありました。同じ病院の眼科で積極的に検査してもらいましたが異常はなしという結論で、ものがぼやける症状と付き合って行かねばならないのは残念です。